空は繋がっています。
9月20日(火) 空の日
1911(明治44)年9月20日に、山田猪三郎氏が開発した山田式飛行船が、約1時間の東京上空滞空飛行に成功したことにちなんで、当初は航空の日の名称で記念日に制定されておりました。後に、運輸省(現:国土交通省)航空局が空の日として改称したのと同時に、9月20日~30日を空の旬間と制定しております。例年9月20日前後の週には、各空港にてスカイフェスタなどの大規模イベントが行われる他、普段あまり見ることが出来ない空港施設見学、管制塔見学、航空教室など、様々な企画が行われております。
空は繋がっています…
もし、同じ空の下で犬猫が、単に人間にとって必要が無いからと殺処分されていても、何もせずに、目を背けていて良いのでしょうか。私にはどうしても出来ません。日本人の大きな過ちだと強く思います。だからと言って、誰もが出来ないことをする主張するつもりは、もちろん、ありません。出来る事をするだけで良いのです。
犬猫を大切な友達と思うスマホやパソコンを利用されている方、推定400万人(実際の飼い主は2000万人弱の5人に1人)が、保健所からの選択肢があり、しかも、基本的には誰もが里親になれる事を、@10人に伝える事が出来たなら4,000万人。4000万人のうち、新たに犬猫を飼うタイミングの方が、25%×5%=1.25%の10人に1人が選択すると50万人が保健所から命を繋ぐ選択をする可能性が生まれます。殺処分の必要が無い数です。机上の計算ですが、400万人が伝え、10人に1人が選択するだけで現実にすることが可能です。たった伝えるアクションをとるだけです。400万人の方が犬猫を真の友達と思ってくれるかが大切なところですが、尊い命、何にも代えることが出来ない命、同じ空の下で生きたいと願う声無き声、いつまで殺処分が続く日本で、可能性にかける価値はあると私は信じています。
一匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢えますように!
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