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決して許されないもの

奴隷制度廃止国際デー

奴隷とは、力のあるものが、弱いものを支配する構図。

情報過多な時代ですが、真実は逆に自分たちに都合が悪ければ覆い隠されます。

地球温暖化、発展途上国での森林の乱開発をテレビで取り上げていました。人間の営みの中で、致し方無くもありますが、地球の未来の為に…と第三者的なコメントを見かけましたが、実は他国の営利による乱開発があり、伐採地跡に人々の営みが生まれ、その地域が広まるとともに、森林の減少に繋がっている実情も多々あります。乱開発をしたの国は?多くの先進国が自国で計画植樹をする中、自国の森林はコストがかかると、荒れ放題にし、安価な発展途上国の森林資源を貪った国…と言えば、つまり、要因になった当事者が、他人目線で、SDGsを語るのには違和感を感じてなりません。

同じように犬猫たちの殺処分も他人事にし、動物福祉が大切と言いながら、反面、殺処分は見て見ぬふりの様ににも…、挙句は殺処分の対象になる犬猫(雑種や野良たち)を淘汰して殺処分を無くすことが正しいと頑なに信じ込む…

犬猫たちは、人間の奴隷ではありません。元来、共生して来た大切なパートナー動物です。飼い主の有無でその命や生活権、子孫の未来まで左右され、生きる権利が奪われてしまうなど当然あり得ません!上辺だけ繕ろい、数の原理で善にしてしまうなど、決して許されるものではありません。

奴隷性は決して他人事ではありません。命を奴隷の様に考えれば、それはいつか拡大解釈され、危うい社会の温床になります。既にそんな身勝手な犯罪も…

「ならぬものはならぬ」のです。



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