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とんちの日
とんちの日
とんちが利いたことで知られる一休さんから【いっ(1)きゅう(9)】の語呂合わせにちなんで1月9日に制定された記念日。
一休さんは、名を一休宗純といい、室町時代中期に実在した臨済宗の僧でした。また、屏風の虎退治、このはし渡るべからずなどの逸話が紙芝居や絵本の題材としてよく取り上げられております。が、一休宗純に関するとんち話は、江戸時代の創作とする説が有力とされており、実際の一休宗純に関しては、修行を経て悟りを開くも、お寺からの認可証を捨ててしまう僧でありながら、70歳を過ぎて20代の女性と同棲するなどの記録が残っており、破天荒で自由奔放ながら、聡明な人物であったことには違いないとの認識が歴史家の間では囁かれております。
一匹でも多くの犬猫が幸せに巡り逢えますように!
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